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ドライバーインタビュー

ハロータクシー(日北交通) 大倉さん

北海道 札幌市

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3月の下旬、雪が降ったと思えば翌日は5月並みの暖かさ。でもまだ路肩には雪が残る北海道札幌市、NV200のUDタクシーを3台(※取材当時)保有するハロータクシー(日北交通)に訪問しました。常務取締役の大倉さんから「UDタクシーを所有するということ」について、納得のお話をしていただきました。

遊び心のある車があっても良い

UDタクシーの導入はどのような経緯で決まったのですか?

ちょうど車両の代替時期に、当社の代表が懇意にしていた北海道日産の社長から勧めていただいたのがきっかけで2016年に3台導入しました。当時はセダンタイプが主流で当社のタクシーもクルー(日産)、コンフォート(トヨタ)、プリウスとセダン型車両に代替をしていました。

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コンフォート
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プリウス

ミニバンタイプのNV200に抵抗はなかったのでしょうか。

導入の話を聞いて、車内に遊び心のある車があっても良いのではないかと思いました。当時NV200はNYイエローキャブでも使われていたので、いっそ同じように黄色にしましょうと提案しました。それが見事に当たったんです。

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イエローキャブと同じ黄色
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全車に乗降用ステップが付いています

NV200 の導入でインバウンド(訪日外国人)に力を入れていこうと計画していたのですが、出発式のニュースに「NYイエローキャブが日本に上陸」と掲載されたことで、中国を中心に東アジアの観光客がNV200を目当てに予約してくれるようになりました。さらに利用したお客さまからSNSで急激に拡散されて、今では大変ご好評をいただいています。

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出発式では15台のNV200が札幌市内を走行

出発式の記事をきっかけにお客様に宣伝してもらったということですね!

そうなんです。おかげさまで札幌市内各ホテルの外国人宿泊客からNV200のリクエストをいただくようになりました。NYイエローキャブというイメージとたくさんの荷物を積めて利用しやすい車両が好評で、今では保有36台中UDタクシー3台を含む21台がNV200 の車両になりました。

UDタクシーを持つことは社会貢献

UDタイプの車両を利用する方はどんな使い方をされるのですか?

予約で動いているということを評価いただいて、通院などで利用される方が多いです。なぜか地元の方ではなくここから距離のある西区、手稲区など市内遠方からの依頼が多いです。行きも帰りもという予約がほとんどなので、乗車場所までの移動、待機時間を考えると効率は決して良いとはいえません。最初は1台だけだったので余計に大変でした。

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UDタイプは3台(取材当時)
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雪道などで足元が不安な方の強い味方

利用はしてもらえるけど効率は良くないということですね。でも今は3台に増やしていますよね。UDタイプ以外に代替することは考えなかったのですか?

3台になれば行きと帰りを何とか調整できるだろうと思って増車しました。1台だと乗務員も大変ですからね。それにUDタクシーを持ったからには、地域社会に貢献をしなければならないと私たちは思っているので、採算だけを考えて使っているわけではないんです。

長距離の利用が多いNV200

UDタイプを含むNV200タクシーの認知はどのように上げていったのでしょうか。

まず札幌市内のホテルへ営業に回りました。ホテルマンの方は宿泊客にとって使いやすいNV200とUDタクシーの話をよく聞いてくれました。特に車いすの方に向けたUDタクシーには興味を持っていただきました。導入から1年以上、徐々に認知されてきて昨年の12月にはセダンタイプの車両よりも利用者が増えるまでになりました。

タクシーとしての認知が浸透したわけですね。

そうですね。今では札幌市内ほとんどのホテルと連携が取れていて、今年の春節は多くの中国人観光客に利用していただきました。ホテルとの連携とインバウンド対応、この2点が当社のセールスポイントです。利用客も空港からホテルなど長距離が多いので、NV200を活用した取り組みの効果はかなり大きいと思います。

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中国語版ホームページ
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英語版ホームページ

車いすでもそうでなくても。それがUDタクシー

最後に利用を検討されている方へメッセージをお願いします。

ハロータクシー(日北交通)のUDタクシーは、予約料も迎車料金も頂きません。一般のタクシーと同じ運賃で札幌市内どちらでもお迎えに上がります。インバウンドでもそうでなくても、車いすでもそうでなくても、誰もが気持ちよく利用できるのがUDタクシーです。どなたでもお気軽に配車センターへお電話ください。


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「UDタクシーを持つことは社会に貢献すること。」大倉常務の言葉がとても印象に残りました。ユニバーサルデザインの意味の通り、NV200で誰もが利用できるタクシーを実現しているハロータクシー(日北交通)は、札幌の街で全ての方の移動を支えることで、社会に貢献しているタクシー会社でした。

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日北交通株式会社

常務取締役 大倉 浩
札幌生まれ。日北交通の乗務員を経て運行管理者、常務取締役となる。豊平ハイ・タク交通安全対策協議会会長、札幌方面豊平警察署協議会会員。

ハロータクシー(日北交通) 情報ページ

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