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ドライバーインタビュー

ナーシングアクト サワ 大石さん

兵庫県 西宮市

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2回目の女性ドライバー単独インタビューです!兵庫県西宮市のナーシングアクト サワの代表、大石佐和さんにお会いしてきました。看護師として医療現場で磨いたスキルを介護の分野に活かして活動している大石さんは、仕事に対する意識が高くとても熱心な方でした。

タクシードライバーに憧れて

介護タクシーのドライバーになられたきっかけを教えてください。

自分で事業をしたかった。看護師の資格と経験を活かしたい。運転が好き。この3つの要素が揃っていたのが介護タクシーでした。20代の頃からずっとタクシーのドライバーさんに憧れていて、看護師の資格を活かして事業を始めようと思った時、介護タクシーだったらタクシードライバにもなれるし一石二鳥やん、と思って始めたんです。

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リアガラスに大きなロゴを表示

運転がお好きでタクシードライバーに憧れてたんですね。めずらしい…。ちなみに今の車は2代目だそうですが、最初はどんな車で始められたのでしょうか?

白いVOXYでした。開業した時は医療じゃない移送、楽しい「お出かけ系」がやりたかったんです。でも実際は思っていた以上にお出かけの需要は少なくストレッチャーを使った医療搬送やターミナル(終末期)の方の移送が多かったんです。この状況だと車いすからストレッチャーの機材変更ができないVOXYは効率が悪かったので、今の車(NV350バネット)に変更しました。

「安心感がある」と言っていただけている

ナーシングアクト サワのセールスポイントを教えてください。

看護師経験があるということで、おかげさまでお客様から「安心です。」と言っていただけています。人工呼吸器などの医療機器の使用ができるので、看護師の同乗がない場合でも安心です。また長距離搬送では医療サポートも含めたトータルコーディネートが可能です。

あと私は女性ドライバーだからという言い方はあまり好きではないのですが、女性のお客様のトイレのお世話など、身体介助をご希望の方に喜んでいただいてます。

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救命救急のシンボルマーク「スターオブライフ」

看護師経験を活かした医療搬送がセールスポイントというと、やはり病院関連の依頼が多いのでしょうか?

そうですね。病院からの入院患者の転院や退院、ターミナル期の方の退院依頼が多いです。飛行機や新幹線など他の交通機関を利用する長距離搬送の依頼もあります。一般の方のお出かけサポートは全体の1割~2割ぐらいです。本当はこの部分の需要を増やしていきたいんですけどね…。

ご家族の心のケアもしていきたい

お客様に便利で快適に使っていただけるように心がけていることはありますか?

医療搬送やターミナル期の方のが多いので、ご本人もそうですが付き添いをされるご家族も精神的にかなりお疲れの方が多いです。ただ目的地まで安全に運ぶのではなく、ご本人やご家族の心のケアといいますか、悩みを聞く話し相手になることを心がけています。

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ミラー越しにストレッチャーの様子を確認

大事なことですよね。でも重い病気の方や終末期の方とそのご家族に対して、気持ちを配慮しながらの声がけは難しいのでは?

病院からの依頼でお客様を移送しますが、お客様にとって私は病院の人間ではないので、病院のことや先生のことなどいろいろな悩みをお話になる方が多いんです。その時私はどうやって声をかければ良いのか、何をお話しすれば気持ちが柔らかくなるのか、少しでも前向きになってもらえるのかをいつも考えながら運転しています。

車両や機材などで気を付けているところはありますか?

ストレッチャーのシーツを不織布の使い捨てにしたり、毎日業務終了後に使用箇所と床を消毒するなど、感染症の予防に努めています。あとは車内でお客様から見える部分になるべく物を置かないようにかごや箱を使って整理しています。

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ステップを照らすLEDと乗降用の手すり
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車内のメンテナンスは欠かさない

利用するお客様から学ばせてもらうことが多い

お客様とのエピソードで印象に残っていることを教えてください。

エピソードですか…これといったものはあまりないのですが、「今に感謝して今を大切にする」ことが大切なんだとお客様に教えてもらっています。ご病気で辛い思いをされている方に「健康でいること、自分で自由に動けることはすごい事なのよ。」といわれると、今の自分がこうやって動ける状態って当り前じゃないんだと思い知らされます。

医療搬送が中心だとなおさらそうですよね…。

そうなんです。病状の重い方ほど感謝してくれますし、優しい言葉をかけてくれるんです。だから余計に今の自分に感謝しなきゃと思いますし、お客様の気持ちが少しでも柔らかくなるようにできる限りのことをしていきたいと思っています。

看護師として働いた医療の現場と介護タクシーの現場はやはり違いますか?

看護師をしていた頃はとにかく忙しくて自分に余裕がありませんでした。病院と違って介護タクシーはお客様と1対1で接することができて、1人に集中することができます。病院勤務の頃よりも「ありがとう」といってもらえることが断然多くなって。やったことが自分に返ってくるのが分かるんです。もっと頑張らなきゃ!と思いますね。

ご要望に全力でお応えします

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今日も一日お疲れ様でした

介護タクシーの仕事にやりがいを感じてらっしゃるんですね。では最後にナーシングアクト サワの利用を検討されている方へメッセージをお願いします。

看護師経験のある介護タクシーは他にもありますが、ナーシングアクト サワにしかできないこと、求められていることにしっかり向き合い、対応します。専門的なケアでより安楽に、医療と心のサポートをさせていただきます。ご要望には全力でお応えしますので、外出・移動について無理だろうと思うことがありましたら、あきらめる前にぜひ一度ご相談ください。


大石さんとは年齢が近い(らしい?)ということもあり、話題も多く予定よりかなり時間をオーバーしてしまいました。それにしても小柄な身体で大きな車を運転する姿はカッコイイですね。大胆なところと細やかな心遣いのバランスが良い方なんだなと思いました。

ちなみに大石さんはSNSを活用して遠方の介護タクシー事業者さんと情報交換して仕事の協力をお願いしているそうです。今に感謝して何事も前向きに。自分も見習わなくては…。

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ナーシングアクト サワ

代表 大石 佐和
大阪府生まれ。看護師として約20年勤務の後2016年に介護タクシー事業を開始。FREE LIFEをコンセプトに看護師の資格と経験を活かして医療搬送を得意とした営業を行っている。趣味は一人旅、愛犬はシュナウザーのシュナさん。

ナーシングアクト サワ 情報ページ

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