fbpx

介護タクシーコラム

介護タクシーめぐり的 沖縄観光のススメvol.1☆やんばる北部・北エリア編☆

観光

やんばる北部の海

沖縄のどこに魅せられますか?と観光客に尋ねると、「人が優しくて、きれいな海があって、時間が緩い…かな?」と答える方が大半です。

ですが、沖縄の魅力はそれだけではありません。

世界自然遺産「やんばる」

コロナ感染拡大防止のために外出自粛が求められていた2020年、私はあらためて沖縄の魅力を探るために沖縄本島の北部地域を駆け回りました。

その結果、2021年にユネスコより世界自然遺産に認定されたやんばる大自然をふくむ、北部地域の素晴らしさを再認識しました。沖縄を訪れる皆様に、ぜひこの地域のゆったり観光をおすすめしたいです。

やんばるとは、最北の国頭村から以南の金武町/恩納村にまたがる広大なエリアの名称です。

この記事では、沖縄本島北部やんばるを北と南に分けて、各エリアでおすすめしたい観光地TOP5を厳選してみました。

おすすめ観光地の基準はこの3点です。

  1. 車いす移動がストレスなく行える
  2. 沖縄独特の歴史・自然・食が楽しく学べる
  3. やんばるの恵みを五感で味わえる

国頭村「やんばる学びの森」

やんばる学びの森看板

コロナ渦中の2021年7月26日、やんばる学びの森が位置する国頭村と大宜味村、東村の大自然がユネスコから世界自然遺産として登録されました。

障がい者も健常者も使いやすいユニバーサルデザインルームにはバリアフリートイレが備え付けられ、宿泊棟テラスからは、亜熱帯特有の樹々が眼下に見下ろせます。

やんばる学びの森の最大の魅力は、車いすのまま山歩きをしているような体験ができるガイドウォークです。

学びの森ヨンナーコース

学びの森ヨンナーコース

ガイドウォークのコースの一つ、ヨンナーコースは傾斜の緩やかな全長650mのバリアフリーコースです。癒しのマイナスイオンシャワーを浴びながら聞く、やんばるを愛するガイドさんの面白くて学べるおしゃべりは、沖縄観光気分をアゲてくれます。

ガイドなしでもコースを散策できますが、沖縄固有の動植物を知り尽くしているガイドさんをお供にすることをおすすめします。

都会の喧騒や人間関係などに疲れた方は、やんばる学びの森でのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。

やんばる学びの森 公式サイト

 

国頭村「安田くいなふれあい公園ビジターセンター」

ヤンバルクイナ生態施設

国の天然記念物・ヤンバルクイナは希少なだけに、肉眼で見ることは不可能だと思い込んでいたのですが、安田くいなふれあい公園ビジターセンターに行けば、確実に見れます!

ヤンバルクイナ

ヤンバルクイナ

車の衝突事故により2005年には個体数が700まで減少したものの、有志達の保全活動によりヤンバルクイナの仲間たちは増えてきました。

ふれあい公園ビジターセンターの展示物や常駐スタッフとの会話から、ヤンバルクイナの名前の由来や保全活動の実態が知れるので、やんばる観光コースにぜひ取り入れてみてください。

個人的には、ヤンバルクイナのプリっとしたお尻が可愛らしいので、注意深く観察して頂けたらと思います(笑)

安田くいなふれあい公園 公式サイト

 

大宜味村「シークァーサーパーク」

シークァーサーパーク外観

沖縄を代表する柑橘類シークァーサー(和名:ヒラミレモン)。そのしぼりたて果汁を蛇口から飲めるユニークな物産・加工センターが、大宜味村にあるシークァーサーパークです。

東京ドーム約4個分の広大な自社農園で育まれた、新鮮なシークァーサーが毎日パーク内に運ばれてきます。

健康成分ノビレチンが豊富に含まれているシークァーサーの果実には、美白・美肌効果や血糖値を抑える効果があることが発見され、認知症予防や病状の進行を遅らせる研究結果も報告されています。

シークヮーサー、排尿と認知機能でも 「機能性表示の可能性大」(照屋 俊明 氏/琉球大学教育学部教授)

2020/10/21 健康産業オンライン より

介護タクシーめぐりオススメのお土産は、9月に収穫される酸味と苦みが特徴の「青切り・初絞り」原液ジュースです。

しぼりたてシークァーサー原液

一般的なシークァーサージュースは10月~12月に収穫される熟した果実を使用しますが、果実が青いうちに収穫する「青切りシークァーサー」は栄養価が高く、その栄養素を余すところなく摂取するには皮ごとしぼりたてを頂くのが一番なのです。

健康維持と認知症予防には、ノビレチン豊富な青切りをチョイスしましょう。

他にもシークァーサーを使ったスイーツやジャム・ポン酢など、食卓を彩ってくれるお土産が豊富にあるので、贈り物としてもたいへん喜ばれますよ。

大宜味村シークァーサーパーク 公式サイト

 

今帰仁村「古宇利大橋」

古宇利大橋

言わずと知れた沖縄観光大人気スポットの1つで、屋我地島と古宇利島を一直線でつなぐ全長1,960mの大橋です。

これまで何組もの観光客をご案内してきましたが、屋我地島から古宇利大橋を眼下に見る風景と、左右に広がるコバルトブルーの海を駆け抜ける古宇利大橋ドライブは、飽きることはありません。

古宇利島には海抜82mの高さから美しい海を見下ろせるオーシャンタワーの他に、新鮮な海ぶどうやドラゴンフルーツ、スナックパイン、島ラッキョウを販売している古宇利ふれあい広場があるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

古宇利ふれあい広場

古宇利ふれあい広場

介護タクシーめぐり的オススメ体験は、古宇利大橋上の散歩です!車はふれあい広場の駐車場に停めて、徒歩5分ほどで大橋の歩道に辿り着くことができます。ぜひ橋の歩道から五感で沖縄の美しい海と潮の香りを感じてほしいです。

古宇利大橋からの眺め

古宇利大橋の歩道に照りつける陽射しと心地よい海風が交差し、沖縄観光の魅力を贅沢に体感できることでしょう。

東村「又吉コーヒー農園」

又吉コーヒー園

東村といえばプロゴルファー宮里兄妹の出身地。そして豊かな土壌が育むパインアップルの最高峰ゴールドバレルが有名ですが、沖縄県産コーヒーの産地であることも忘れてはなりません。

又吉コーヒー園のコーヒー豆収穫体験とコーヒー焙煎体験は、車いす介助に慣れたヘルパーさんかご家族が1名付き添っていれば体験可能です。

参考までに、私の体験記事もご覧ください。

又吉コーヒー農園で収穫~焙煎体験したらバリアフリー風味がほのかに香ってきたよ(介護タクシーめぐりHP)

利用の際はメールか電話で車いすでの訪問について事前に相談を。訪問する側も迎える側もスムーズに体験するには、1週間以上前に連絡をしておいた方がよいでしょう。

自らの手で豆を摘み取り、汗をかきながら焙煎するのは大変な作業です。それでもコーヒーミルで砕かれた豆の香りを嗅いだ瞬間、すべての苦労が報われます。本物の珈琲の美味しさをぜひ味わってください。

又吉代表

又吉代表

「1杯の珈琲ができるまでに、どれほどの手間暇がかかっているのか、ぜひ知ってください。」(又吉拓之 代表)

握力の弱い車いすユーザーでは体験項目に限りはありますが、付添い者とコーヒー体験指導者の協力をあおぎながら至高の一杯を作ることは可能です。

店舗内外では又吉オリジナルコーヒーほか、ベトナム風アイスコーヒーもいただけます。やんばる観光ドライブの休憩地としての利用に最適です。

又吉コーヒー園 公式サイト

 

まとめ

ヤンバルクイナ、ノグチゲラ、オキナワイシカワガエルなどの固有種は、沖縄本島北部、やんばるの豊かな大自然があってこそ生息出来ており、人類にとってこれからも守り続けるべき貴重な資源です。

きれいな海や熱い太陽以外にも、やんばる地域には、沖縄の魅力がぎっしり詰まっていることを知ってほしいと思います。

やんばる北部・南エリアの魅力もぜひご覧ください。

介護タクシーめぐり的 沖縄観光のススメvol.2☆やんばる北部・南エリア編☆ を読む

花城 健

著者紹介

花城 健(合同会社めぐり代表社員)
ケアドライバーとして15年間で延べ10,000人以上の運行や搬送を行う。沖縄観光の魅力の引き出しを増やすべく、食べ歩きや体験型サービスのリサーチを自ら行う現場徹底主義。地元の魅力と外出の喜びは沖縄を愛してくれる観光客から教えられたので、その恩返し運行に全力を尽くしている。ジェットコースターと飛行機離発着の瞬間が大好きな高所興奮症ドライバー。

介護タクシーめぐり 情報ページ

コラムカテゴリ

Share on FacebookTweet about this on TwitterPrint this pageEmail this to someone