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ドライバーインタビュー

福祉タクシーはこぶね 吉田さん

大阪府 大阪市

福祉タクシーはこぶね代表の吉田さん

福祉タクシーはこぶねを運営する合同会社サンムーンは大阪市内の住宅街、細い路地を入ったところにありました。今回はドライバーとして乗務している代表の吉田さんにお話を伺ってきました。

介護タクシーを利用する障がい者のみなさんが楽しそうだった

福祉タクシーはこぶね(合同会社サンムーン)設立の経緯をお聞かせください。

私が障がい者専門のヘルパーをしていた時によく利用していた乗り物が介護(福祉)タクシーでした。障がい者の方が楽しそうに利用している姿を見て「こういう仕事がしてみたい。」と思うようになったんです。そこで最初は兄弟で介護タクシーをスタートしました。

レジアスエースとハイゼット
さらに軽ワンボックスを1台保有

それがはこぶねの前身だったのですね。

はい。その後2018年の終わりにドライバーもう1名と合同会社サンムーンを設立して、翌2019年に福祉タクシーの営業を開始しました。現在は男性ドライバー3名、ケアマネージャー(介護支援専門員)の資格を持つ女性スタッフ1名、それと企画担当のスタッフ1名の計5名で営業しています。

大阪・京都・神戸の観光はおまかせ

今日はもう一人、ドライバーの久保田さんにもご一緒いただいていますので、お二人にお聞きします。福祉タクシーはこぶねのセールスポイントを教えていただけますか?

【吉田】はこぶねは貸切利用や日帰り旅行に力を入れています。現在3名のドライバーがいて、それぞれ出身が大阪、京都、神戸なんです。三都物語の観光案内はすべてお任せください(笑)。お身体の負担を考えて手軽に楽しめる日帰りプランをご案内しています。

ドライバーの久保田さん
経験豊富な久保田さん

【久保田】現在軽ワゴン2台と大型1台の3台で営業しているので、急なご利用の場合も対応できることが多いです。あとはドライバー3名とも福祉や介護の現場経験が豊富なところもセールスポイントですね。吉田は障がい者福祉の現場で、僕は介護福祉の現場で経験を積んできています。

声かけとコミュニケーションツールを上手く使い分ける

三都物語って懐かしいですね(笑)。利用するお客様はどのような方が多いのでしょうか?

全体の6割程度が障がい者の方です。生活介護事業所や放課後デイサービスなどへの送迎、特別支援学校、リハビリテーション施設からの依頼などが多いです。一方で医療分野の移送にも力を入れていきたいので、患者等搬送事業者(民間救急)の認定も受けています。

ハイゼットワゴン
街乗りは軽ワゴンで
レジアスエース
観光など長距離は大型車を使用

現在は障がい者の外出支援、いわゆる「お出かけ系」の仕事が多いと思うのですが、お客様に便利で快適に使っていただくために工夫をしていることはありますか?

お客様との連絡ツールにLINEを活用するようにしています。文字に残しておくと安心ですから。LINEは幅広い年齢層で使われていて、予約の受付や確認、急な時間の変更などにも対応できるので便利なんです。

レジアスエースのリフトとハイゼットのスロープ
電動リフトとスロープ

確かに手軽にやり取りできるSNSツールはお互いにとって便利ですよね。他に何か工夫されていることはありますか?

心がけているのはお客様への声がけですね。まずご乗車いただいた時、乗車位置と運転席には温度差があるので必ず車内温度の声がけを行っています。あとは降車時に次の予約について確認することも忘れないようにしています。

今日これから必要になるかも知れないという心構えを持つ

お客様とのエピソードで印象に残っていることを教えてください。

いろいろありますね。たとえば通院リピーターのお客様がよくお昼ご飯にお弁当を作ってくれるんです。こちらは料金をいただいているのになんだか申し訳なくて…でもこういうのって嬉しいですよね。

笑顔で電動リフトを操作する吉田さん
優しい笑顔の吉田さん

お客様と良い人間関係ができているんですね。

あと日中にご利用いただいた方で「なんだか調子が悪そうだな。」と思って気にかけていた方が夜間に救急車で運ばれてその帰りの足として呼ばれたり、よく利用してくださっているお客様のお母様が危篤状態になられたという話を聞いて「もしかしたら急にお出かけが必要になるかも。」と気にかけていたらやっぱり当日予約の電話が入ったということもありました。

駐車場を出るレジアスエース
安全運転で仕事に向かいます

それは吉田さんがお客様の様子や会話のやり取りに注意を払っているから感じるのだと思いますよ。

そうですかね。でもあれ以来「もしかしたら…」と感じることがあったら、いつでも対応できるように準備しておくよう心がけています。

お客様の話を聞くこと、かかわりを大事にしたい

車いす介助をする久保田さん
お客様と会話する久保田さん

話は変わりますが、お二人の好きなことってなんでしょうか?

【吉田】ドライバーなんですが、電車に乗るのが好きで(笑)。休みの日には子どもと電車に乗ってます。
【久保田】僕は自然の中にいるのが好きですね。あとヨガとや食事についてなど、健康に関することに取り組むのが好きです。
【吉田】あともう一人、岩本というドライバーがいるのですが、彼はバスケットが好きですね。現在コーチとしても活動しています。

みなさん個性がありますね。では最後に福祉タクシーはこぶねの利用を検討されている方へメッセージをお願いします。

福祉タクシーはこぶねのドライバーはお客様とのかかわりを大切にしています。介護タクシーをまだご存知ない方、利用したことのない方、外出でお悩みの方はご利用いただかなくても構いません、どんなことでもお気軽に私たちにご相談ください。

吉田さんと大久保さん
個性豊かなドライバーがお待ちしています!

私たちの活動をもっと知ってもらいたくて最近youtubeを始めました。youtubeで「今日はどちらまで?」と検索してみてください。これから楽しい動画を公開していきますので、チャンネル登録をよろしくお願いします!


最後に好きな言葉を教えてください、という質問に吉田さんは少し時間をおいてから「ケセラセラ(なるようになるさ)」と答えてくれました。これは笑顔が素敵な吉田さんの心の中にあるポジティブな言葉なのだと思いました。みなさんの笑顔でニッコリお出かけができる人がもっと増えるといいですね。

福祉タクシーはこぶねの吉田さん

福祉タクシーはこぶね(サンムーン合同会社)

代表社員 吉田 聡
兵庫県神戸市出身。行政書士、ヘルパー2級取得。障がい者ガイドヘルパー勤務を経て合同会社サンムーンを設立。障がい者の移動を中心にお出かけ系介護タクシーとして営業中。趣味は電車に乗ること。

福祉タクシーはこぶね 情報ページ

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