ドライバーインタビュー
介護タクシーウンテン 運天さん
ジーンズに白いポロシャツ。爽やかな出で立ちの運天さんは、沖縄県浦添市で介護タクシーウンテンを運営するドライバーです。「ウンテンの運転手さん?」名刺をいただくまでは苗字だとピンと来なくて。。沖縄の方に多い苗字だったんですね。今回はおもろまち駅近くで介護タクシー幸(さち)の我謝(がじゃ)さんと一緒にお話を伺いました。
“ありがとう”と言ってもらえる仕事にやりがいを感じて
運天さんってまさにドライバーが天職のようなお名前ですね!
「運を天にまかせる」という意味があるようですよ。たしかにドライバーに向いている名前ですよね(笑)。実際介護タクシーの前は運転代行のドライバーもやってました。
運転代行から介護タクシーを開業されたきっかけは?
福祉の仕事は全くの未経験だったのですが、知り合いから介護タクシーの話を聞いてやってみたいと思い、2008年に開業しました。それまで建設業や運転代行をやっていたのですが、お客様を送り届けて「ありがとう」と言っていただける介護タクシーの仕事にとてもやりがいを感じています。
大型・中型・女性ドライバー
介護タクシーウンテンのセールスポイントを3つあげてください。
- 年中無休で24時間営業
- 大型のハイエース・中型のノア2台体制で運行
- 介護職経験のある介護福祉士の女性ドライバーが対応
というところですね。やはり女性の利用者、特に身体介助が必要な方には女性ドライバーが担当する方が良いです。介護タクシーウンテンの女性ドライバー、林さんは介護福祉士の資格を持っている経験者なので付添介助などていねいに対応しています。
沖縄県内で大型車両で運行している事業者は少ないと聞きますが。
おそらく沖縄県内で10台くらいしかないと思います。一般タクシー会社では沖縄交通さんが1台、あと介護タクシー幸(さち)の我謝さん含め福祉限定の事業者が数台あるくらいですね。道が狭いということもあるのですが、料金が変わるので中型が多いのだと思います。ただ大型だと観光などで5~6名がゆったり乗車できるので需要はありますよ。
長年の営業が口コミにつながる
お客様に便利で快適に使っていただけるように工夫をされていることはありますか?
沖縄はやはり観光需要が大きいので県内の観光スポットやバリアフリー情報など常に情報収集しています。あとはお客様を観光地でしっかり案内できるようその土地の歴史や文化、花の名前など勉強しています。プライベートで県内を観光していてもつい仕事目線になってしまうんですよね・・・。
現在ホームページはお持ちでないようですが、お客様はどうやってウンテンさんを見つけているのですか?
2008年に開業してからある程度長い間営業しているので、配布したパンフレットや名刺などから口コミが広がって予約に結び付いています。あとは名前を覚えてもらいやすいというのもありますね(笑)。
※2018.11追記:現在ホームページ制作中です。
“いちゃりばちょーでー”の気持ちを大切に
それでは最後に利用を検討されている方にメッセージをどうぞ。
とにかく事故なく安全運転で日頃のお出かけや観光旅行に満足していただけるよう、親切丁寧にご案内します。私が好きな沖縄の方言で「いちゃりばちょーでー」という言葉があります。「出会えばみな兄弟」という意味なのです。出会う人とのご縁を大切に皆様と楽しいお出かけの時間を作っていきたいと思います。
背が高くてがっちりした体格の運天さん。フレンドリーであったかい雰囲気の方でした。長年の営業経験を活かしてこれからも親切丁寧に頑張ってもらいたいです。次回はぜひ女性ドライバーの林さんにもお会いしたいと思いました。
林さんに会ってきました!
※2018.11追記
前回のインタビューでお会いすることができなかった、介護タクシーウンテンの女性ドライバー、林みゆきさんに会ってきました!訪問介護でヘルパーを16年経験して介護タクシーのドライバーになった、いわば介護のプロフェッショナルです。
「お客様が必要としているものを提供できるよう、1件1件をていねいに、わずかな移動の時間でもお客様の気持ちに寄り添ってコミュニケーションを大切にしています。」という素晴らしいコメントをいただきました。
写真はちょっと…ということで残念でしたが、林さんの表情や言葉から介護タクシードライバーという仕事を楽しんでいるという雰囲気が良く伝わってきました。お仕事終わりにお時間いただき、ありがとうございました。