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ドライバーインタビュー

介護タクシーアイフット 橋場さん

北海道 札幌市

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札幌市内で大型~軽自動車の合計7台で営業している介護タクシーアイフットの橋場所長ご夫妻に会ってきました。初めましての挨拶もそこそこに、介護タクシー業界への熱い思いを語っていただきました。ぜひご覧ください。

やめる人がいると聞いて始めた介護タクシー

介護タクシーのドライバーになったきっかけは?

両親の介護をきっかけに、やってみようと思いました。母親は若年性認知症、父親はがんを患っていました。当時は介護のことも良く分からず、病院に行こうとしない母親を何とか車に乗せようと苦労したものです。

たまたまチラシである介護タクシーグループの開業説明会を見つけて、妻と二人で参加しました。説明会で「開業して上手くいかずにやめる人もいる。」と聞いて、だったら始めてみようと思いました。

やめる人がいる仕事なのにですか?

うまい話ばかりじゃ逆に怪しいじゃないですか。売上予想なども現実的に説明してもらったので、ある程度覚悟をもって開業できました。当時は「本当に食べていけるのか?」と不安でしたが、現在開業8年目でドライバー6名、車両台数7台まで拡大できました。

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車種も豊富なラインナップ

便利な帰る専用ダイヤル「カエルコ~~~ル」

介護タクシーアイフットのセールスポイントを教えてください。

とにかく依頼をできる限り断らない。だから横のつながり、ネットワークが必要なのです。私がコールセンターの設置を希望しているのは、予約ができずに外出できない利用者をなくしたいと思っているからです。

あとはフリーダイヤルを使ったお迎えサービス「カエルコ~~~ル」です。通院利用で帰りの時間が分からない時は、診察終了時にこの帰る専用ダイヤルに連絡してもらいます。そうするとお待たせする時間も少なくお迎えすることができます。

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分かりやすいパンフレットを研究
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利用者に配布する「カエルコ~~~ル」カード

予約の電話番号と違う番号にすることで通話中などで連絡が取りにくくなるのを防いでいます。通話料の負担がないフリーダイヤルを導入したのも札幌地区では恐らく当社が初めてですね。

帰る専用ダイヤル、初めて聞きました!その他にセールスポイントはありますか?

ホームページにもありますが、ご家族の同乗OK!と豊富な車両ラインナップ、道内全域の長距離対応などですかね。依頼を断らないのと同じように、できるだけ利用者のニーズに対応していけるよう心がけています。

家事代行サービスという新たな取り組み

家事代行サービスもされているんですね。

はい。家事代行サービスは介護タクシーと非常に相性が良いと思います。介助で家の中までおじゃまする機会も多い仕事ですから、スタッフとの人間関係もできているので安心してご利用いただけます。生活支援の相談を受け付けている介護タクシー事業者もありますが、サービス内容と料金が明確でないことが多いので、かえって相談しづらいのではないでしょうか?

おもしろい取り組みですね。評判が良いのでは?

まだ立ち上げて間もないので、お身体の不自由な方や介護をされているご家族の手助けになればと思いながら少しずつ進めています。介護資格を持つスタッフ(ドライバー)が見守りを兼ねて家事を代行するサービスはこれから需要が出てくると思います。またハウスクリーニングやリフォームの専門業者と提携していますので、さまざまなご要望にもお応えできます。

感謝されることにやりがいを感じる

利用者はどのような方が多いですか?

通院通所、冠婚葬祭、長距離移送で利用する方が多いです。通院利用の割合が多いので午前中9:00~10:00頃が忙しさのピークです。高齢者はもちろん、体の不自由な方の利用もいらっしゃいます。長距離に関しては70kmから定額運賃でご案内しているので遠方への転院や一時帰宅の方によろこばれています。

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道内全域の移送に対応

印象に残っている利用者とのエピソードを教えてください。

要介護の方が一人で大阪から北海道に旅行に来られた方の市内観光を担当した時のことはよく憶えています。小樽・札幌市内の観光スポットと2つのクラーク像を見に行ってから夜はキリンビール園でジンギスカンを食べたそうです。夕方ホテルまでお送りした時に「ジンギスカンが食べたい」とおっしゃていたのは知っていましたが、まさか一人で行ってきたとは・・・驚きましたね。

あとはご両親の暮らしていた余市のニッカウヰスキー蒸留所まで行かれた方や、車椅子カーリングの選手の移送など、印象に残っていることはたくさんあります。

アイフットの利用を検討されている方へメッセージをお願いします。

私たちはただお客様を運ぶだけではなく、できるだけ快適に、喜んでもらいたいと思いながら日々対応しています。私たちスタッフ全員、お客様から感謝されることにやりがいを感じています。

階段・段差があるご自宅の方でも私たちに声をかけてください。2名~3名体制でお迎えにあがります。また転院の際に少しでも病床とおなじ感覚で移動できるようにストレッチャーには布団をご用意しています。気になることがあればいつでもご連絡ください。早めにご連絡いただければ比較的予約も取りやすいです。

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布団付きのストレッチャー

有難うございます。最後に橋場さんの好きな言葉、好きなものを教えてください。

好きな言葉は「私の幸せ、あなたの幸せ、みんなの幸せ。」です。(事務所に掲示してありました。)みんなが幸せであってほしい。いつもそう思っています。あと好きなものですが・・・。食べることですかね(笑)。


話しているうちに時間があっという間に過ぎてしまう。そんなインタビューでした。橋場ご夫妻、そして息子さんの3人で始めた介護タクシーアイフット。これからも利用者のニーズにこたえて新しいチャレンジを続けてほしいです。ご夫妻の写真がNGだったのは残念ですが、次回は息子さんのお話も聞かせていただきたいです。

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介護タクシーアイフット

所長 橋場 聡
北海道札幌市生まれ、平成21年に人材派遣業界から介護タクシーへ業界へ転身、介護タクシーアイフットを立ち上げる。代表は息子の崇広さん。介護福祉士、福祉住環境コーディネーター2級、ガイドヘルパー、札幌市消防局患者等搬送乗務員の資格を持つ。

介護タクシーアイフット 情報ページ

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